安心!オメガのオーパーツが修理できる企業6選

TOP > オメガのオーバーホールについて > オメガのオーバーホールで行われるメンテナンスとは

オメガのオーバーホールで行われるメンテナンスとは

 オメガは定期的にオーバーホールをすることで、その輝きと機能を永続的に維持することができる高級時計です。
オメガのオーナーとなった以上は、そのオメガに命を吹き込み、守ってやるだけの余裕と責任を持ちたいもの。
オーバーホールは単に分解して掃除するだけではなく、職人が細部に渡って点検し、内部も外部も不具合を見逃さず本来の機能を発揮させる手段です。
車の車検と同じと言われますが、確かに高性能な機器を高性能なままに、美しいものを美しいままに維持させるという点は同じでしょう。
または人間の体と同じように、定期的な健康診断を受けて健全な状態を保ち、寿命を延ばす行為とも言えます。
いずれにしても愛情を持って丁寧に手をかければ、素晴らしい機能を維持し続けてくれるとても良い時計です。
手元に置く以上は精一杯大事にしたいですね。

 オーバーホールの手順は、全体をまず検査して、裏蓋を開けます。
細かい部品をひとつひとつ分解して洗浄し、注油して間違いなく組み立てます。
タイミング調整や防水・精度テストも行い、行った作業はすべて報告書に記入します。
この報告書はそのオメガのカルテとも言えるもので、定期的に出し続けることで、より的確な診断が出来るようになります。
はじめの検査では、一般的な時計としての機能に問題がないか確認し、外装に問題がないかを調べます。
動いていてもベゼルの動きに違和感があったり、作動具合がおかしい部分が見つかる場合もあります。
裏蓋はかなり固く閉まっているので、素人が無理にこじ開けるのは絶対にNGです。
ケースに傷をつけない専用のケースオープナーを使用しますので、プロに任せましょう。

 オメガの部品は少なくとも100個以上あり、クロノグラフになると300個以上にもなる細かなパーツの集まりです。
分解する過程でも職人は状態を調べ、磨耗や破損をチェックして必要な交換を行います。
時計のオーバーホール作業を実際に見たことのある人はほとんどいないでしょうが、本当に繊細で神経を使う作業です。
細かいパーツはひとつひとつ超音波精密部品自動洗浄機で洗浄され、細部まですべて綺麗になってから機械油を注油されて組み立てられます。
毎日使っている人ならすぐに分かりますが、オメガの時計は時間が狂いだしたら要注意です。
3~4年に1度、定期的なオーバーホールをするのが基本ですが、ついいつの時期か忘れてしまうこともあるかもしれません。
また、まだその時期ではないとしても時間がずれやすいといった不調があるなら、是非時計の病院であるオーバーホールに出してあげてください。
電池交換だけして細部は見ないという人も多いですが、大事な時計の寿命に関わることですから大切にしてあげましょう。

次の記事へ